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優遇税制終了でNISA投資が得、注目株モービルアイ

以前は、株などへの投資に対して10%の軽減税率が適用されていました。いわゆる証券優遇税制です。しかしこの優遇税制は2013年(平成25年)で終わり、2014年(平成26年)から株や投信の配当金や分配金などに20%課税されることに、証券税制が変更されました。その分新しく設けられたのがNISA、少額投資非課税制度です。これは、年間100万円まで(2016年からは120万円まで)の投資であれば配当金などが非課税になるというものです。この制度ができたことにより、新しく株を始めてみようという人にも有利になりました。「仕事を定年退職したので新しく始めたい」という人も増えていますが、その場合資金は退職金などで、また今後の定額収入は年金だけ、という場合も多いです。しかしNISAであれば年間120万円の範囲内で売買するという限度がありますから、お金を使いすぎないことにもつながりますので、課税額も少ないNISAは一石二鳥です。NISAで購入できるのは原則として国内上場株式や国内公募株式投信などで、国外の商品は基本的に買えません。外国の企業でも今注目され今後も有望な企業がたくさんあり、例えばモービルアイは車の自動運転で世界的に注目されている企業です。モービルアイは前方の車や人などを検知し警報を鳴らせるというシステムを発明し、今世界の最先端を行っています。日本でアメリカ株を買うのは、事前にアメリカドル資金を用意する必要があったり大変ですが、そもそもNISAでは基本的に外国株を扱いません。こういう場合、良い方法は関連のある日本の上場企業の株に投資することです。モービルアイの装置は、日本の複数の大手自動車メーカーがすでに採用していまして、これらの会社は国内で上場していますから、そこに投資すればよいわけです。モービルアイの自動運転システムがさらに進化すれば、その日本のメーカーの株価も上昇が期待できます。